お客様のアドバイザー的存在という視点を持つ

女将FPの裏野由美子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お伝えしたいことは

経営者は
お客様のアドバイザー的存在という視点を持てば、
お客様から信頼されるということについてです。

人は商品そのものが欲しいのではなく
自分の抱える悩みや問題を解決したり
望んでいる要望を実現したいために、

商品を購入したりサービスを利用しています。

そして、自店の商品なら
その悩みや問題を解決でき、
望んでいる要望をかなえられるということを
アドバイスしなければなりません。

例えば

お客様に「おすすめは何ですか?」と聞かれたら、

あなたは何をすすめますか?

自分が今日おすすめだと思う料理でしょうか?

 

私は、おすすめはお客様によって変わると思います。

年齢や性別、知的労働の方と、肉体労働の方
お一人で来られているのか、
団体で来られているのか、
ご家族なのか、カップルなのかによって、
あすすめする料理はかわります。

また、お誕生日など特別な日でもかわります。

つまり、お客様の困りごとや望みを叶えるために
アドバイスをしてあげるという気持を持つと、

今日のきょうのおすすめは、

あなたの売りたいものではなく
お客様の欲しいものになってくると思います。

 

全部おすすめですと言いたいところをがまんして、
お客様によっておすすめを変えてあげる。

そういうアドバイザー的な存在になってほしいと思います。

そうすれば
あなたはお客様から信頼され、
店の繁盛につながるのではないでしょうか。

あなたならできると信じています。