元気で100歳!

これからコーディネーター渡辺です。

昭和41年生れのボンネットバスって、人間に例えると何歳位なのでしょう?
エンジンが良い事が第一ですが、出来る限り長く現役でと強く思う人達がきちんと整備していること、
また、乗ったり動いたりを楽しみにしている人達が沢山いることも大事で、どれも欠かせません。
人が長生きするのも同じでしょう。周りにいてくれる人が大切。
講座で私はいつも、「ともに元気で100歳を!」と呼びかけます。

昨日平成28年9月13日、厚生労働省より発表がありました。

「百歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人でしたが、
昭和56年に千人を超え、平成10年に1万人を超えました。平成24年に5万人を超え、
今年は65,692人(前年比+4,124人)です。また、
百歳以上の高齢者のうち女性は57,525人(全体の約88%)です。」

一昨年から昨年の増加に比べて 昨年から今年の増加は4千人と倍。
今後も増えそうで、私が100歳の頃は一体どれ位になるのでしょう?

さらにこのプレスリリースでいつも注目するのは、話題の高齢者の箇所です。

生駒市の藤田重則さん、大正4 年11 月13 日(100歳)
漫画家として活躍する傍ら、写真家や画家としても活動。
99歳の時に描いた作品は市に寄贈し、展示されている。
また、昨年12月には個展を開催し、100歳となった今でも現役の画家として活躍されている。
 >なんと、100歳で現役!

京丹波町の奥戸とみさん、大正4 年09 月03 日(101歳)
一人暮らしで、身の回りのことは自分で行っておられます。
杖なしで歩き、縫い物やピアノを趣味とされています。
元気で活躍されている姿は、京丹波町のケーブルテレビでも取り上げられ放送されました。
 >わあ~、101歳で一人暮らし!

など、元気で活躍されている100歳を紹介しているのを読むと
パワーをいただける思いがします。

高齢化の時代、どうせなら元気で100歳を越える計画を一緒に考えましょう♪