御朱印ガールの神社参拝日記 Vol.12

Benefit Concierge(ベネフィット コンシェルジュ)の吉村です。
先日、大阪のある企業にお邪魔した時、敷地内に大きな稲荷社があり、朱塗りの鳥居がいくつも建っていたのです。
そういえば以前勤めていた会社の屋上にもお稲荷さんが祀ってありました。
1度だけ伏見の稲荷大社にお詣りしたことがありますが、色鮮やかな朱塗りの鳥居がトンネルの
ようにたくさん並んでいたのを思い出しました。
その時は綺麗だな、壮観だなと感じたくらいなのですが、今回企業の鳥居を見て初めて
「なぜ稲荷神社だけたくさんの鳥居があるのだろう?」と疑問に思い早速調べてみることに。

お稲荷さんは日本で一番多い神様で、全国3万社もあり、その総本宮が伏見稲荷大社です。
伏見稲荷大社のホームページに鳥居の謎が書かれていました。
願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に
広がった結果で、現在は約1万基の鳥居がお山の参道全体に並んで立っているそうです。
稲荷信仰の所以ですね。
今回は神社を参拝することができなかったので、近いうちに伏見稲荷の鳥居のトンネルを
くぐり参拝したいたいと思います。