御朱印ガールの神社参拝日記 Vol.13

Benefit Concierge(ベネフィット コンシェルジュ)の吉村です。
大阪市西区にある「サムハラ神社」をご存知ですか?
地下鉄中央線の阿波座駅から歩いて5分位のところにあります。
大阪屈指のパワースポットといわれている神社です。
ご祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)、
神皇産霊神(かみむすひのかみ)では「サムハラ」は三神の総称です。
古事記では、この三神は天地開闢の時に高天原に最初に現れた神々で、造化三神といわれ
すべての神の祖神とされています。

パワースポットと言われる所以は、この神社でいただいたお守りを身につけていたお陰で
「事故にあったが怪我をまぬがれた」という方がたくさんいらっしゃるからだと思われます。
神社の前にも、実際にあった「事故にあったが怪我をまぬがれた」というお話が書かれた
看板がいくつも掛けられていました。
その中の1つが女優の浜木綿子さんのお話で、昭和39年大阪梅田コマ・スタジアムで公演中、
舞台中央にある「せりあがりの穴(奈落)」に転落したが、次に使うため準備していた長椅子の
上に落ちたため、ケガ一つなく負傷をまぬがれたため、お礼に参詣されたというものでした。
古くは、豊臣秀吉の家臣、加藤清正が文禄・慶長の役の時に、サムハラを刃に彫りつけて信じていたために万死に一生を得たという謂れもあるようです。
サムハラを漢字で書いて身に付けておくだけでもご利益があるそうですよ。
実際は漢字ではなく神字で、文字変換することができませんでした。
文字をお見せできずにごめんなさい。

神様からいただいたものは、御霊徳を信じて身につけているということは大事なこと
ですね。
また、御霊徳をいただいたら、必ずお礼に参拝するということも大切なことだと
思いました。

私も入手困難だと言われている「指輪のお守り」をいただこうと参拝しましたが
入荷待ちでいただけませんでした。
6月中に再度チャレンジしたいと思っています。

吉村登美子