御朱印ガールの神社参拝日記 Vol.17 初詣

あけましておめでとうございます。
Benefit Concierge(ベネフィット コンシェルジュ)の吉村です。
お正月三が日は良いお天気でしたが、初詣には行かれましたでしょうか?
私は、ちょっと遅くなりましたが、本日やっと大阪天満宮に初詣?に行くことができました。
でも「初詣」って、いつまでに行けば良いのでしょう?
初詣について少し調べてみました。

日本には「年籠り」といわれる風習があり、一家の長が新しい年を平穏に暮らせるようにと、
大晦日の夜から元旦の朝にかけて、氏神の社に籠り祈願していたことが由来とされています。
それが時代とともに、大晦日の夜に詣でる「除夜詣」と元旦の朝に詣でる「元旦詣」に分かれて
いき、「元旦詣」が現在の「初詣」の由来となっています。

江戸時代末期までは、元旦詣はその年の恵方の方向にある神社・仏閣に参拝していたようですが
明治に入ったころからは、有名神社や寺など、恵方を気にせず好きなところに詣でるようになり
現在に至っています。

初詣に行く日の決まりはないようですが、年神様が滞在されている松の内に行くのが一般的に
良いとされています。
松の内というのは、門松やしめ飾りを飾っておく期間のことで、地方によって違うようです。
関東は1月7日、関西は1月15日(小正月)まで
関西のルールで行けばセーフということでしょうか!
あまり拘らず、参拝するという気持ちが大切なので、いつ行っても良いのではないでしょうか。

大阪天満宮、別名「天満の天神さん」のご祭神は学問の神様「菅原道真公」です。
ファイナンシャルプランナーは常に新しい知識と情報を必要とされます。
今年もしっかり勉強できるよう祈願してきました。
ただ、8日ともなると初詣という雰囲気はなく、明日から始まるえびす祭りの準備に追われて
いるようでした。
大阪天満宮の内にもえびす社があるのを初めて知りました。

今年も、たくさんの神社に詣でたいと思います。