芸術の秋 講談とお洒落なバルを愉しむ

こんにちは、Benefit Concierge 吉村です。

上方講談私設応援隊 主催の講談セミナーに参加しました。

上方講談師の旭堂南海さんの講談で「難波戦記」のダイジェスト版。

最初、友人に誘われたとき、講談! 初めての経験!興味はあるけど

聴いてわかるのかな? 途中で寝てしまうのでは💦と不安でしたが、

全くの取越し苦労に終わりました。

私設応援隊のホームページによりますと、

講談とは、おもに武将や偉人の話など歴史にちなんだ物語を、講談師が

美しい日本語で自ら調子を取って、とうとうと読み上げる一人芸。

諸説はあるようですが江戸時代初期に赤松法師が徳川家康の前で

軍記文学を講じたのが始まりだと言われています。

他の話芸との違いは、戦いなどの場面で修羅場読みというリズミカルな

読み方をするのが特徴で、初めての人には何を言っているのか

聞き分けにくいと言われているようですが、

今回は、講談セミナーということで、初めての人でも分かるよう

解説を盛り込みながらお話してくださいました。

内容も難波戦記の大阪の陣の場面で、大河ドラマの真田丸を見ているので

より親しみやすく楽しめました。(テレビより数段面白かった)

また、いたるところに時事ネタを織り交ぜてお話されるので、

笑いぱなしの90分で、何時間でも聴いていたくなるような

講談にすっかりはまってしまいました。

来年は太閤記が始まります。

少しでも興味のある人は一度行かれてはいかがでしょう!

歴史が大好きになりますよ❤️

今回の講談は中之島中央公会堂であり、講談の余韻に浸りながらも、

女子会をするべくお店をさがしていると、公会堂のすぐ前の橋を

渡ったところにお洒落なバルを発見!即決定!

& ISLAND という、有機野菜とお肉がメインのカフェ&ダイニング

(肉バル)です。

遠火でじっくり焼き上げたシュラスコや、タパス盛り、

無農薬の奈良野菜の盛り合わせなど料理はどれも美味しかったです。

とくに今年はお野菜の値段が高騰して、家計の遣り繰りも大変ですが

お野菜がふんだんに食べれて大満足でした。

また、ビールもクラフトビールがたくさんあり、よなよなエールを

いただきましたが、どの料理にもあう飲みやすいビールでしたよ。

いちばん感動したのが、ロケーション!

川を挟んで、真正面にライトアップされた中央公会堂があり、

外国に来ているような気分が味わえます。

セーヌ川のほとりにいるような気分で赤ワイン🍷ボトルでいただきました。