これからコーディネーター渡辺です。
あぶなく今回のコラムを忘れるところでした!
何をしていたのって? CFPテストの受験日でした。
今ごろ? そう、これからチャレンジです。
もう15年以上も昔、AFP資格を取得して直ぐ、
さらに上級のCFP資格を目指して一度勉強を始めましたが、
その時はすべきこと、たとえば子どもの受験や介護・家事と
やり始めた仕事などを優先して 受験を止めてしまいました。
それが、家族の状況が変わり、記憶力の衰えが気になり出し、
このまま年が過ぎ 下降するだけの状況をどうにかしなきゃと考えて、
そうだ!何か目標を持ちそれに向かうようにすれば良いと思い立ち
ずっとやり残していたCFP資格に再挑戦をすることにしたのです。
案の定、若い頃と違って、まあ大変!
覚えても、覚えても あっけなく忘れるのが
初めは大層ショックでした。が、そんなものだと諦めて、
へこたれずにいると慣れてきて、コツが少しづつ分ってきます。
暗記するには手も口も五感を総動員すると良いようで、
短期集中、隙間で勉強時間を確保して、眠くなると即やめる など。
CFP受験は全部で6教科あるのですが、幸い
一つずつ受験しても構いません。そこで無理せず
一度に一教科ずつチャレンジしようと決めて3年目、
3教科目の受験なので、もしこれが合格したら半分CFPです。
さて、司法試験(平成29年 短答式試験)の最高齢合格者は、74歳。
医師国家試験の最高齢合格者は66歳とか。
CFPは合格者のうち1%位が70代ということです。
結果を急がず気持ちを楽に 着実に夢を実現させる高齢者たち。
でも、CFPは私自身が最高齢者とならない内に全教科合格したいと思います。