今回のNIKKEIプラス1はすっきり生活の記事から
「スニーカー通勤 着こなし術」についての記事です。
昨年10月にスポーツ庁が「FAN+WALK PROJECT」という
“スニーカー通勤”などを推奨するプロジェクトを発表しました。
2018年3月から、通勤にスニーカーを取り入れることで歩数を増加させ、
働き盛りの20代から40代の人々に運動不足を解消してもらうことが目的としています。
それに対応するかのように、スニーカー通勤を取り入れる企業が増えてきています。
「脱スーツ・デー」を設けた企業やスニーカー購入手当を出す企業もあり、
社長さん曰く
企業の最大の武器は人の健康。
自分の健康に気を配れる人は人への気配りも増す。
社員の健康と会社の業績は間違いなく比例するとのこと。
スポーツ庁も「スポーツによる健康増進は医療費の抑制にもつながり国家財政にも貢献する」と
スニーカー通勤を推奨しています。
また、男性がスニーカーにスラックスやパンツを合わせる場合は細身が良く、丈も短めがいいが、
女性はスニーカーと洋服を同系色にし、スカートの丈は短いと子供っぽくなるので、
長めがいいそうです。
ただし、あくまでビジネスの場なので、スニーカーの色は2色までにするとか、
上部が皮素材のスニーカーにするとかの配慮も必要です。
カジュアルな雰囲気を認めていない会社もあるので、
革靴をロッカーなどに用意しておく事もお忘れなく。
デザインよりも履きやすさを重視し、健康になることでいつまでも元気で輝いていたいですね。