人生100年時代の「希業家」ロールモデル

こんにちは。しなやか希業コンシェルジュの小谷晴美です。

毎年敬老の日になると100歳以上の人口が話題に上がります。
48年連続で過去最高記録を更新し、今年は2,014人増え69,785人と発表されました。

うち88%が女性で、最高齢は男性113歳(北海道)、女性115歳(福岡県)とのこと。

また厚生労働省のプレスリリースには「地域で話題の高齢者」と題して全国の魅力的な先輩方が紹介されています。

例えば、
●現役で理容師をされている男性(101歳・北海道)
店主は長男に譲られましたが、現在も午前9時から午後6時まで店に出ておられます。

●裁縫の仕事を続けている女性(102歳・栃木県)
壁に貼られた大好きな男性演歌歌手のポスターに元気をもらいながら、今も現役で縫製の仕事を行っておられます。

●自宅サロンで技術を教える女性(100歳・岡山県)
自宅サロンで若い人たちにこんにゃく作りや手芸を教えていらっしゃいます。
また手先の器用さを活かして道の駅にナイロン紐の手作り籠を出荷されています。

●畑仕事を続けたおられる男性(100歳・福岡県)
畑の野菜を育て、自ら軽トラックを運転して地域の直売所に卸しておられます。
毎朝腹筋など30分の体操からスタートし、晴れの日は畑仕事、雨の日は読書などして過ごされています。

100歳になっても、自分自身が楽しめて、そして人にも喜ばれる「希業家」のお手本となる方々が沢山いらっしゃいます。
そんな素敵な生き方をするためにも、元気でいたいものです。
また元気でいるためにも、「希業」が一役買っているのかもしれません。

厚労省の プレスリリースは ➡ こちら

しなやかライフ研究所 ファイナンシャル・プランナー 小谷晴美