歯の治療途中が一番危険!

口内環境アドバイザーの小川夕佳です

突然ですが、歯の治療が途中のままなんです・・・なんて方おられませんか?
「歯の治療って始まると長いんだよね~」
「次から次へと治療を進められていつ終わるの?」
「一回行かなくなったら次、行きにくて・・・後回しに・・」
「次の予約がなかなかとれないし、仕事やら何やらで続かない・・・」
「先生が怖くて行きたくなくて」「他に良いところ無いし」などなど

どれかは、当てはまりませんか??

治療途中の歯はとても弱くなっています
かぶせを外していたり、穴があいたままになっていると
口の中の細菌に蝕まれたり、噛みにくいので反対側ばかり使っていると今度は違う歯が痛んだり

対策1
勇気を出して治療の再開の電話をかけてみましょう
歯科医院側としてはそんなに不愉快な事ではありません
※何度も繰り返す患者様にはご注意することもあります

対策2
治療の目途を聞いてから、治療を始めましょう
「何日ぐらいかかるのか」
「どんな治療をするのか」
「いくらかかるのか」
ぜひ聞いてみて下さい
それから、結婚式や同窓会などはじめから分かっているイベントなどがあるなら伝えたほうが望ましいです
もし通院が難しいようであれば、その旨を伝えて治療開始日を決めましょう!
治療計画をたてるとゴールが見えてきて通院の苦痛が減りますよ!

対策3
どうしてもかかっている歯医者さんと合わなければ、思い切って他へ移ってもよいのでは?
「イヤだな~」と思って通院しても途中で行かなくなったりするし
心がモヤモヤしていると良い方向へ治療も進みません

対策4
インターネットの口コミや人のうわさに惑わされないで!
人には合っていても必ずしも自分に合うとは限りません。
前述の内容を言った時の対応で、自分に合うかどうかを判断できると思います

治療途中の歯を放置して、その結果歯が再起不能になって最悪抜歯という結果に
なるくらいなら、治療をしなければ良かったなんて事にならないよう
気をつけてくださいね