商品の目的は2つ

女将FPの裏野由美子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は商品の話をしたいと思います。

 

商品には大きく分けて目的が2つあります。
1つは、集客に大きく役立つ商品と
もう1つは、収益に大きく役立つ商品です。

商品を作る場合

この2つを意識して作る必要があります。

基本的には
集客商品というのは原価率高めの目玉商品で、
収益商品というのは利益率高めの目玉商品です。

 

そしてポイントは、
この二つの商品を同時購入してもらいます。

 

例えば、マクドナルドのハンバーガーは、集客商品で
ポテトやドリンクが収益商品です。

 

だから、話題のハンバーガーを
TVCMで宣伝し、来のきっかけを作り、

 

店舗に来てもらったお客様に
ポテトやドリンクをセット販売して、
きっちり利益を稼ぐ。

 

このようなやり方を季節ごとに繰り返し、
着実に利益を伸ばしていきます。

 

店舗によっては集客商品と収益商品が
同じであることもあります。

 

ただ、先日イタリアンレストランの店長さんと
お話していた時に、原価率高めの集客商品を作っているが、
皆さん頼むのであまり売れて欲しくないとのことでした。

 

このように、集客商品だけではダメで、
収益商品もちゃんと作っておかないとダメですね。

 

自店の集客商品と収益商品の両輪で
利益をあげていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたならできると信じています。