新たなエンターティナーの講師像を目指してスタート!

エンターティナー講師プロデューサー

金銭教育ゲームプロデューサー

セミナー・イベント コンサルタントの土井 紀彦です

大寒波がやってきて、いよいよ本格的な冬の雰囲気になりましたが・・・そう言えば、私は先日から結構頑張って?トークをしていたような気がします。(もちろん、失笑トークで一気に「凍える」というイメージです。)

2017年がスタートし、前回のコラムにも書きましたが、今年は「失笑」に加えて「シュール」に磨きをかけると誓いを立てたので、エンタメ講師として自分も新たな    講師像を作り出す事をスタートしました。

数日前に笑び茶び庵のセミナールームで第1回目のプレセミナーを行いました。

まずは服装にインパクトを・・・と、思って先日、1つアイテムを購入。(ちなみに子ども向けセミナーではないので、アラビアン衣装ではありません。)

最初の一言目から、いつものトークとは違うように気をつけながらスタートしましたが、自分のイメージではある程度できると思っていたところ、実際してみるとこれが結構ハードルが高く、知らず知らずにいつものペースに戻っていたり・・・また、声のトーンが自分の想定している以上に違ったり・・・とまだまだこれからかなりの努力が必要だと実感したプレセミナーとなりました。(もちろん、どのような講師像なのかは・・・ある程度出来上がってからのお楽しみです!)

自分ひとりで練習するケースと、人前に立って実際に聞いて貰いながら練習するケースでは、やっぱり大きく違います。

自分ひとりの場合は練習が進んでくると

『おっ、ここでこうなって・・この先はさらにこうなって・・・おおっ!かなり上手くなってきたので、これならほぼ完ぺきにイケてるはず!』

と、どんどん出来てるイメージが出来上がってしまいやすくなります。

しかし、人前で披露すると中々そう上手くはいきません。

相手の反応や表情が見えると『あれ?ちょっと違うかも?あれあれ・・・』となって

しばらくすると修正が効かない状況に陥ってしまう事もしばしば。。(皆さんもそういう体験はなかったでしょうか?)

ですから、これまでと大きく違う事をいきなり本番で試すのは非常にリスクが高いと考えられます。(もちろん、上手くいくケースもありますので、一概には言えませんが・・)

自分ひとりで練習するのも大切ですが、プロのエンタメ講師であれば「いきなり本番」ではなく、家族の前でも誰でもいいので、実際に人前で練習してから本番に挑むように取り組みましょう。

自分では気がつかない修正点も指摘してもらえるので、より早く上手くなるはずです。

と、今回は至極?当たり前の話になってしまいましたが、当たり前の事を当たり前にすることによって前進するので、『わざわざ・・面倒くさいな~』とは思わずに取り組んでみましょう!

それでは・・・こちらでもエンタメ講師道場を行いますので、スケジュールの宜しい方は

是非 ご参加くださいませ!

冬の恒例イベント 第9回 酷寒の高野山研修 のご案内