こんにちは
しなやか希業コンシェルジュの小谷晴美です。
突然ですが・・
老後資金として、公的年金以外にいくらあったら安心できますか？
次の中から近いものを選んでください。
①１０００万円
②２０００万円
③４０００万円
⑤７０００万円
（※数値の意味を知りたい方は こちらへ⇒http://ameblo.jp/shinayaka-life/）
主催する連続講座の冒頭で、参加者の方に投げかけた質問です。
「家庭のファイナンシャルプランナー養成講座」と題し毎月開催しているこの講座。
１０カ月かけてわが家の家計を把握し、自分で家計を見直せるようになる！
というサークル活動的講座です。
現在、３クラス１８名の 家庭のファイナンシャルプランナーが活動中！
１０月のテーマは「老後の生活設計」
これまでに各自作成した「家計把握シート」「資産把握シート」と「ねんきん定期便」をもとに、定年後の家計収支と資産の状況を確認して、老後資金のめやすを算出しました。
年金制度が今後どのように変化するか？
いつまで生きるのか？
目安と言っても実は不確実なことだらけですが、現制度でこれくらい、今の生活の延長でこれくらいと目安を持つことで、漠然とした「不安」を
●６０歳までにいくら目標に貯めよう！
●やっぱり６５まで仕事を続けよう！
●定年後も何かできることを今から探しておこう！
と「やる気」に変えていただけたようです。
資金のめやす以上に大切なことは、「どんな生き方、暮らし方をしたいか」考えていただく機会にしていただくこと。
●会社は辞めたいけど、３０年も遊んでいられる？
●一生働いていたいけど、７０歳でどんな仕事ができる？
●今まで先々のお金や仕事のことを考えないふりをしていたけど、夫と話をしてみよう。
定年後は年に数回旅行に行って、趣味を楽しんで・・というライフプランもステキですが、
何か人の役に立つようなやるべき事を持つのもおススメです。
「趣味」は自分が楽しむ消費活動。
「希業」は自分も楽しみながら他人の役に立つ生産的活動。
あなたの「知恵」や「技術」はきっとお役に立つはず！
活かさない手はないですね。
