花言葉から女性の生き方を考える「柊」

綺羅女プロデューサーOkeiです。

あっという間に11月に入りましたね!
11月と言えば、年賀状が発売されますが、
最近年賀状を書く人、減りましたよね。

特に若い人は書きません。
LINEで十分なのだそうです。
時代ですね。

さて、今日取り上げるお花は「柊(ヒイラギ)」

ん?お花?????と思いましたか?
私は思いました!

柊ってお花あったっけ???
あったんです!

 

 

 

 

 

 

 

あ、写真はお花じゃなくて、実がなっている時のものです。

実がなるってことは、お花が咲いてるんですよね!
あまり気にして見たことがなかったので、
今年はちゃんと見てみようと思います。

ちょうど今頃から咲き始めるようですよ。

さて、柊の花言葉からOkeiが選んだのは

 

「先見の明」

 

へ~って思いました。「用心深さ」という花言葉は

トゲトゲの葉っぱからくるものだろうと思ったのですが、

「先見の明」って柊のどこからきたのでしょうね。

 

調べてみると、柊の葉は歳を重ねると、

だんだんトゲが減って丸くなるのだそうですよ!

それって、人の一生に重なるところがあると思いませんか?

 

その、葉っぱのトゲトゲがだんだんなくなっていく様から、

今の姿にこだわらず、先を見通していると感じられたところから

「先見の明」という花言葉がつけられたそうです。

 

これってキャリアの理論の考え方に似ています。

今、自分が置かれた立場や環境が満足いかないものだったとしても、

それがずっと続くわけではない、

今はそういう役割をする時であるというだけ。

 

そんな考え方に、子育てが大変だったころの私は

励まされました。

 

今はとても充実しています。

きっとトゲがちょっと減って、丸くなったのですね♪

 

この先も、今の姿にこだわり過ぎることなく、

5年後、10年後の未来には何ができるのか、

わくわくしながら変化していきたいと思います。

 

次回取り上げるお花は「菊」です。

 

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