花言葉から女性の生き方を考える「アロエ」

綺羅女プロデューサーOkeiです。

 

最近「名前の無い家事」とか「名もなき家事」という言葉が
SNS上で飛び交っているようです。

 

それは何なのかと言いますと、

「ゴミ出しをする時に次の袋を入れておく」

「玄関の靴をそろえる」

「散らかったテーブルの上を片づける」

「なくなったシャンプーの補充をする」

「買ってきた食材を冷蔵庫に入れる」

 

などなど。

 

一つ一つは大したことではない家事だけど、

責任感を持って家事をしている人でないと気づくことすらない、

そんな家事たちです。

 

それが世の妻のイライラの元になっているとか。

 

わかるな~!!!!!!

 

我が家も一度家事を洗い出さねば!

夫は言えばやってくれるんだけど、気づけないのですよね。

私もやってもらうのも面倒でついつい何も言わずやってしまうし。

 

最近仕事が忙しくって家にあまりいないので、ちょっと考えどころです。

 

さて、今日とりあげるお花は「アロエ」

 

 

 

 

 

 

 

アロエは今はやりの多肉植物。

鉢植えで育ててる方も多いかもしれませんね。

 

うちの実家にはいくつも鉢植えがありました。

祖母と母が「医者いらず」と言って、

擦り傷や切り傷の時にアロエをブチっとちぎってきて、

「塗っとき」

と渡されたものです(笑)

 

あと、風邪の時に食べろとも。

とっても苦くて苦手でした。

だから「アロエベラ」がはやったとき、

なんであんなまずいものをみんな食べるんだろうと思っていたら、

アロエベラは苦くないんですってね。

 

その、「アロエ」の花言葉から今回Okeiが選んだのは

 

「万能」

 

英語の花言葉は「苦痛」「悲嘆」と、

あまり良い響きではなかったのですが、

日本の花言葉の中には「万能」「信頼」「健康」などがありました。

 

中でも「万能」って、アロエが「医者いらず」と言われていることと

関係があるのかもしれませんね。

 

仕事に対する価値観を知りたいとき、こんな観点から

どちらが向いているかを考える事ができます。

 

「スペシャリスト」を好むか「ゼネラリスト」を好むか。

 

「スペシャリスト」は、何か一つの専門的な事が飛びぬけて上手で知識もあり、

その専門性を突き詰めていくような働き方。

 

「ゼネラリスト」は、幅広くどんな業務でも器用にこなし、

広く浅くいろんな仕事ができるような働き方。

 

「万能」と聞いてこの「ゼネラリスト」を思い出しました。

 

私は「スペシャリスト」領域で働いているのですが、

個人事業主として、一人で何でもしないといけないので、

「ゼネラリスト」としての自分も必要。

なかなかハードです。

 

これからの日本、どちらが求められるのか?というと、

どちらかと言えば「スペシャリスト」ではないかな?

 

終身雇用制がこの先どんどん減っていくと思われますが、

自分の力で転職をしようと思えば、

何か自分の売りがあった方が良いに決まっています。

それが「スペシャリスト」の部分なのだと思います。

 

会社勤めをしながら副業をする人も増えるでしょう。

そうすると、会社では「ゼネラリスト」副業では「スペシャリスト」

という人もいるかもしれませんね。

 

私は「万能」ではない。きっとみんなそう。

だからこそ、それぞれが持っている「スペシャル」(得意分野)を持ち寄って

社会はできているのだと思います。

 

女性は器用にいろんなことを同時進行できてしまうし、

環境が変わっても柔軟に対応できてしまいます。

つまり「万能」の要素は持っていると思います。

その中で何をとがらせるのが私らしいのか?

 

自分でわかっておくと、やるべきことが見えてくるかもしれませんね。

 

次に取り上げるお花は「シクラメン」です。

 

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