花言葉から女性の生き方を考える「パンジー」

綺羅女プロデューサーOkeiです。

 

年間を通して担当してきた大学のキャリアの授業。

明日で今年度最後の授業です。

 

全部で30回授業をすると学生の顔と名前が一致し、

性格もある程度把握できます。

なので、最後か~と思うと寂しいです。

 

3年生はもう就職活動開始直前なので

最終回といえどもガッツリ就活対策をしますが、

2年生はできれば楽しくワークをしつつ、

自分のキャリアを考えるのって大事だよねと

思ってもらえるような最終回にできればと思っています。

 

さて、今日取り上げるお花は「パンジー」

 

 

 

 

 

 

 

 

冬でお花が少ない時に、花壇を飾ってくれる定番ですよね!

私も今よりまめだったころ(笑)

ビオラが好きでよく植えていました。

 

パンジーの方がお花が大きくて、色の種類も多いので

いざ買おうとしたときに迷ってしまいそうです。

 

その「パンジー」の花言葉からOkeiが今回選んだのは

 

「もの思い」

 

もともとパンジーはそのお花の様子が人の顔のようで、

少しうつむき加減に見える事からフランス語の「パンセ(思想)」

が名前の由来になったそうです。

 

フランスと言えば、哲学者がたくさんいるイメージです。

デカルトの「我思う故に我あり」は有名ですが、

そんな風に、自分とは何かとか、

自分はこの世界に存在しているのか、とか

気合を入れないと考えられません(笑)

いや、気合を入れても考えられなかったりして・・・。

 

「もの思い」にふける、なんて、きっと私とは正反対の世界。

 

もの思いにふける暇なく、ちょこまかちょこまか

こまねずみのように動き回ってしまう性分なのです。

 

だからこそ、この言葉を選びました。

どんなに忙しくても、時には目の前にあることから目線を遠くに向けて

ぼ~~~~~~~っと考え込む時間があった方がいい。

それを自分に言い聞かせたくて。

 

そういう時間はきっと心の余裕となって、

何か衝撃的な出来事があったとしても

うまく緩衝剤になってくれるんじゃないか、

そんなことを思いました。

 

ちょうど大学の授業が明日で一区切りつくので、

少しもの思いにふける時間を作ろうと思います。

 

次に取り上げるお花は「金のなる木」です。

 

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