綺羅女プロデューサーOkeiです。
6月6日、そろそろ梅雨入りです。
梅雨と言えば、「梅」。
私は梅の産地、和歌山県に住んでいるので、
近所のファーマーズマーケットにはこの時期
たくさんの梅が並びます。
マメな方は梅干し、梅酒、梅ジュース、
いろいろ作るみたいですが、私はそんなにマメじゃないので・・・。
梅酒と、息子のために梅ジュースを作ろうかと思っています!
ちゃんとできるかな~。
今日のお花は「紫陽花」
紫陽花が似合う季節ですよね。
最近は母の日のプレゼントとして、カーネーションではなく、
紫陽花を贈る人も多いのだそうです。
カーネーションよりも育てやすいんですって!
それはもしかしたら、私向きかもしれない・・・。
カーネーション、うまく育ったためしがない・・・。
紫陽花のお花って不思議ですよね。
一つの株から出ているお花でも色んな色になるし、
一つの花びらのかたまりの中でも色が微妙に違うし。
あ、厳密に言うと、私たちが花びらだと思っている部分は、
花びらではないそうです。ガクだそうですよ。
色によっても違うらしい紫陽花の
数ある花言葉の中からOkeiが選んだのは
七変化
紫陽花の花言葉を調べていると、「移り気」「浮気」「無情」「高慢」
え。どうしよう。
こんなマイナスイメージな花言葉がけっこうあったんです。
でも調べていくとこんなのもありました。
「一家団らん」「元気な女性」「友達」「平和」「七変化」
どうも、西洋ではマイナスな花言葉が多いようですが、
日本では梅雨の時期に目を楽しませてくれるお花という存在で、
たくさんのお花が集まっている様子を
人と人との結びつきととらえた花言葉が多いようです。
面白いと思った「七変化」。
なるほど~ですよね。
紫陽花の色は、変わっていきますもんね。
女性の生き方に照らし合わせてみると、
女性は一生のうちで、
生活の形がガラっと変わるタイミングが何度か来ます。
変化は女性だけに限りませんが、今のところ、
一般的には女性の方が変化が大きいです。
結婚、出産、育児、介護が代表的。
つまり、一生のうちでいろんな立場を経験することに
なる可能性が高く、場合によってはそれが同時に来るということ。
妻であり、母であり、仕事人であり、
親を介護する娘である。
こういう役割の行き来って、
女性の方が柔軟性があって得意なんじゃないでしょうか。
そう、女性は「七変化」できるんです。
そうしないといけない、と思うと、
それは大変なことなんだけど、
いろんな自分を体験できるというプラスの面もありますから。
自分の変化を楽しむくらいの余裕があるといいですよね!
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