和ごころコンシェルジュの裏野由美子です。
10月に入り急に急に涼しくなったなと思っていたら、
今日は30度を超す暑さで、着る服に困りますね。
クールビズも終わり、10月は衣替えの時期であり、
官公庁や学校や制服のある会社では、10月1日から冬服の着用です。
サラリーマンの皆さんも上着を着るようになりましたが、
この暑さでは、汗をかいて上着までびっしょりになってしまいます。
かといって上着を持つのも邪魔ですよね。
今回のNIKKEIプラス1は
脱いだ上着持ち歩くのが邪魔という記事です。
記事によると、上着を持ち歩くのに便利なのが
黒の少し大きめのトートバックがいいそうです。
トートバックに上着を入れると、ポケットの物を落とすこともなく
また、使わないときは小さくたためるからだそうです。
布製やナイロンのトートバックなら重くなくかさばらないので、
良いかもしれませんね。
また、上着をたたんで入れるとしわになるのが気になるという方も
しわにならないたたみ方があります。
まず、両肩に両手を入れ上着ごと両手を合わせます。
利き手を抜き肩を中心に上着を裏返しながらもう一方の肩にかぶせます。
(全体が裏返しになります。)
襟を出して、上着を横に折ってたたみトートバックの中に入れます。
出張などで、スーツケースにいれる場合もこの方法で入れると
肩と襟が型崩れしにくく、しわにもなりにくいですよ。
一度お試しあれ。
ただ、マナーの観点から言うと、シャツは下着という意味なので、
暑くても上着は脱がないというのがマナーです。
日本は湿気の多い国なので、上着を脱ぎ、
シャツの下にTシャツを着ている方も多いですが、
ヨーロッパでは、上着は脱がず、
シャツの下にTシャツを着ないのがマナーです。