『がん晴れる道しるべ~経済的理由で治療をあきらめないためにできること~』
先週末、京都桂病院さんのがん市民講演会でお話させていただきました。…
足を運んでくださった方のほとんどが、おそらく老齢年金で生活されているであろうお歳を召された方。
2人に1人ががんを経験するというけれど、罹患の確率が上がるのは65歳以上ですから、勤労世代の就労問題だけでなく、年金世代のがんと暮らしについても、しっかり向き合っていかなきゃいけないと改めて考えさせられる機会となりました。
同じ方向を見ることが「寄り添う」。
同じ力で向かい合うことが「向き合う」。
単純なようで、自分の思いを出し過ぎると、そのバランスが崩れてしまう…。
以前の相談で、患者さんの思いに嬉しくなり、つい自分の思いを乗せすぎて反省したことを思い出しました。
患者さんの心身の状態は日々変わります。
患者さんがどこを見ているのか、どのくらいのパワーがあるのか、しっかり患者さんのお話から読み取って、ご相談をお受けしていきたいと思います。
講演会開催に向けて準備をしてくださったスタッフの皆さま、足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。

