ベネフィットコンシェルジュ吉村です!
今週末からゴールデンウィークがスタートします。
旅行を予定している方も多いかと思います。
旅行の楽しみと言えば、グルメ、温泉、観光など色々ありますが
名所名跡のお花を見るのも楽しみの一つです。
事務所のある大阪市福島区野田は「のだふじ 」の由来となった藤の名所です。
藤は古来からの日本の花で、優雅で柔らかな印象で、女性らしさの
象徴といわれています。
子供の頃、節分に着物を着せてもらい、頭にワゲをつけて簪を
挿した記憶があります。
その時の簪のヒラヒラが藤の花でした。
それがあったせいか、藤は私の大好きな花になりました。
舞妓さんの花簪も季節で変わりますが、5月は藤です。
都会の真ん中で藤の花が見れるとは思ってもいなかったので
すごく感激しました。
藤の花言葉は「優しさ」、「歓迎」です。
各都市にはシンボルフラワーがあります。
大阪市の花は「さくら」と「パンジー」ですが
平成2年に開催された「国際花と緑の博覧会」の折に
花と緑に囲まれた豊かなまちづくりを目指して区民より募集で選ばれた
「区の花」というのが制定されました。 福島区は「のだふじ 」です。
自宅は兵庫県三田市ですが、兵庫県の県の花は「野路菊」で
三田市の市の花は「さつき」です。
さつきは愛情と純朴を表し、明るく住みよいまちづくりを目標に
制定されました。
熊本県の「くまモン」を筆頭にマスコットやゆるキャラが
注目を浴びていますが、市の花や区の花にも注目して、愛して
いただければ嬉しいなと思います。