Benefit Concierge（ﾍﾞﾈﾌｨｯﾄ ｺﾝｼｪﾙｼﾞｭ）の吉村です。
猛暑続きの毎日で、少し外を歩くだけでもクラクラします。
ということで、今回も神社への参拝はお休みし、オペラを鑑賞しました！
兵庫県立芸術文化センター（通称、芸文）で、佐渡裕芸術監督プロデュースのオペラ
「フィガロの結婚」を観てきました。
モーツアルトのオペラの中でも１，２を争う人気作でとても面白い作品です。
「知ればもっと面白い「フィガロの結婚」攻略マニュアル」というチラシをチケットと一緒に
いただきました。
物語の背景、構図、キャラ別の聴きどころなどが書かれていて、登場する複雑な人間関係が
よくわかり、初めて観る作品でしたがとても楽しめました。
佐渡裕さんのオペラってこうゆう心配りが魅力なのです！
モーツアルトの美しい音楽と歌声、楽しいお話で１００％満足しました。
終演後は入り口に並んでいると、佐渡裕さんが出て来られサイン会が始まります。
１人ひとりに丁寧にサインされ、笑顔で握手、一緒に写真撮影もＯＫです。
３時間半もタクト（指揮棒）を振られて、腕くたくたのはずなのに、大勢の人にサインをされます。
佐渡裕プロデュースのオペラではいつもの事ですが、毎回感動します。満足度１５０％！
帰るときに聞いた話では、主役級の伯爵夫人役の出演者が来日できず、直前に別の方に変わったとのこと。
なんとその方は出産後３ヵ月で代役を務められたそうで、これまた感動で満足度２００％！
今回のオペラ鑑賞は、友人がプロデュースする「オペラ会」への参加でした。
毎年１回企画し、今年で３回目だそうで、２４人も集まりました。
オペラ鑑賞後は、皆で西宮北口で大宴会！
初めて会う方も多く、また友達の輪が広がり楽しいひと時でした。
２４人ものチケットの手配、宴会場の手配でさぞ大変だっただろうと、友人のプロデュースと
友達の輪に、満足度３００％！
満足度って１００％ではないのですね。
心配りや感動が重なり、２００％も３００％も超えるんだ！ということに気づいた１日でした。