【プチ起業★希業】プライベート優先ですが・・何か?

先日、福岡県のインキュベータ施設にて
「プチ起業のお金の疑問・モヤモヤ解消セミナー」と題してお話しさせていただきました。

セミナー開始前、前方にお座りになった方が何か言いたげにされているので、、
お声を掛けると、「”希” は ”起” ではないんですよね?」と
レジュメの表紙にある私の肩書きをご覧になって、ご心配いただいたようでした。

こんにちは
しなやか希業コンシェルジュ小谷晴美です。

「”希業” は ”起業” の誤りでは?」と、時々ご指摘を受けることがありますが、
誤字ではありません。造語です。

今日は私がこの紛らわしい言葉を造った理由をお話ししたいと思います。

さて、「起業」というとどんなイメージを持ちますか?

起業と言えば・・・・
●事務所を構えて、人を雇って、リスクを負ってビジネスに挑戦する
●事業計画書を作成して、最低でも年収1000万円を目指して稼ぐ
●社会に貢献する使命感とビジョンを持って、人生をかけて仕事をする

こんなイメージではないでしょうか?

私がご相談を承る女性起業家さんの中には
「そんな大それたことをしているつもりはない」と
「起業家」と呼ばれることに違和感を覚える方が少なくありません。

そんな女性起業家の方の多くは、
●自宅で、リスクなく、趣味や特技を活かして仕事をする
●趣味の延長線上で収入が発生し、家計にプラスになれば幸い
●社会とつながり、家族の状況や暮らしに合わせて柔軟に働く
そんな働き方を望んでいらっしゃいます。

しかし、「起業家」と称されることにより、
●十分に稼げていない状況
●子育てやプライベート優先の姿勢
を肯定的に考えられず、焦りを感じたり、引け目を感じてしまう方もいらっしゃいます。

そこで、働き方のバリエーションとして下の図のように考えてみてはいかがでしょうか?

給与所得者に「正社員」と「パート」があるように、個人事業にも「起業」と「希業」があるというイメージです。

パートで働く場合、プライベートを優先したスケジューリングをしたり、
収入面では扶養の範囲内で働きたいという方がいても、
それを非難されることもなければ、卑屈に思う必要もありませんね。

ですから、希業家さんは、他の方に迷惑をかけない範囲で
・学校行事が分からないので、スケジュールのお返事は4月以降になります。
・3時までに帰りたいので、2時半には失礼します。
などプライベート重視の姿勢を見せることに引け目を感じる必要はないと思います。

子どもが小学生の間は3時までと言っていた方が、子どもの手が離れフルタイムで働くようになる。
会社に実績が認められて、スカウトされ、パートから正社員になる。
というケースもあるように、
「希業」として始めたことが、「起業」に成長することもあると思います。

ワーク(仕事)とライフ(生活)を、その時々の価値観で調整しながら、
自分らしくしなやかに働く、そんな女性を応援したいと思いが、「希業」という言葉を造った理由です。

これからも「誤字ですか?」と尋ねられ続けると思いますが、
そう興味を持ってもらえたら儲けもの♪
思いを熱く語らせていただきたいと思います。