こんにちは。
アンガーマネジメントファシリテーターの福ちゃんです。
寒い時期は根菜類がおいしいですよね。
根菜類の代表格とも言える大根。
色々なお料理に使いますが
もっともシンプルな料理法といえば「大根おろし」でしょうか。
この大根おろし、
怒りながら作るとと辛くなる・・というのはご存知ですか?
大根の辛みは、大根の中に含まれている
アリルイソチオシアネートと呼ばれる辛み成分によるもので
大根をすりおろしたり、切ることで大根の細胞が壊れ、
化学反応をおこして生成されるのだそうです。
だから・・
イライラしたり怒りながら
大根をおろし器に直角にあて
早いスピードでガリガリ~とおろすと
細胞の繊維がたくさん壊れ
辛み成分がまし、から~い大根おろしができます。
逆に、優しく
まある~く大根をおろすと
甘い大根おろしが出来ます。
イライラした気持ちでおろす→辛い
優しい気持ちでおろす→甘い
人間関係そのものですね。
イライラした時
ストレス解消に大根おろしをすり
自分でたべてクールダウン?するのもいいかも
しれませんね。
決して、イライラの対象者に食べさせないように・・(笑)