カミが人生を変える日!

大晦日に人生を左右する発表があります。
年末ジャンボ宝くじの抽選がおこなわれ、日本各地に億万長者が生まれます。まさしく、一晩で人生が変わるシンデレラストーリーがあなたに起こるかもしれません。

宝くじの最高額に当選する確率は1000万分の1といわれています。その幸運を手にした人が食べる年越しそばは、どんな味がするのでしょうね。
2016年の年末ジャンボの当選本数は、7億円の1等が25本、1等の前後賞の1億5千万円が50本、なんと1等と1等の前後賞を合わせて10億円です。

先日、講演に来られていた方に「宝くじが当たったらどうしますか?」と聞いてみました。
30代の男性は「会社を辞めて悠々自適な生活を送ります」ということでした。サラリーマンの生涯賃金は、約2億5千万円と言われていますが、10億円が当たれば、生涯賃金の4倍を手にすることができます。
今後の50年間で割ってみると年間2000万円、一ヶ月166万円となるので、悠々自適な生活は可能でしょうね。

40代の男性は、「株や不動産で運用します」だそうです。この答えを聞いて人間の欲とお金の魔力を感じました。果たして、お金はいくらあれば満足するのでしょうか?

50代の女性は「すべて使い切ります」といわれ、マイホームや自動車、宝石、豪遊など欲しいものを数多く挙げておられました。

逆に60代の女性は、「すべて寄付をする」という心温まるお答えもいただきました。

一枚300円が夢を見る値段として安く感じるか、高く感じるかは個人で違うでしょうが、買わないと夢を見ることはできません。

宝くじは、当たるも八卦当たらぬも八卦です。一枚の紙(カミ)が、紙(カミ)切れに変わるのか、紙(カミ?)幣に変わるのかは、神(カミ)のみぞ知るということです(笑)

皆さん、良いお年を~!
いちのせ招き猫1 背景無し 小