道楽で気づいた幸せ

「最近何してるの?」と聞かれると、
「お米道楽しています。」と答える。
いろんなお米を食べくらべて楽しんでいることを話すと、「オモシロそう!」とみなさん興味を持ってくださる。

そして…
次に会うときには、自分の家で召し上がっているお米を持ってきてくださる。
更に、新米が届いたときも分けてくださる。
珍しいお米が手に入ったときは、一番に連絡してくださる。
出張先や旅行先で、そこでしか買えないお米をお土産に買ってきてくださる方もいる。

お米を目の前にしたときに、私のことを思ってくださる方がいる。
重くてかさばるお米を笑顔で運んできてくださる。
私にお米をくださる方に、私は何もして差し上げていない。
なのに、無償で「お米道楽」を応援してくださる方がたくさんいる。

お米について知りたいことがたくさんある。
質問をすると、みなさん懇切丁寧に教えてくださる。初めて出会った方でも。
見ず知らずの私に、貴重な時間をいただいていることは有難いことだと思う。
お米のイベントを企画している話をすると、「手伝うよ」とみなさん言ってくださる。

お米を美味しくいただけること、それは多くの方のおかげでできること。

道楽から学ぶことは多い。

img_4627美しい暮らし研究家 あきやまひろみ
お米道楽facebook https://www.facebook.com/okomedouraku/