エンターティナー講師プロデューサー
&
金銭教育ゲームプロデューサー
&
セミナー・イベント コンサルタント
の土井 紀彦です。
ややこしくて申し訳ございませんが、今回は金銭教育ゲームプロデューサーの話題です。
前回の最後は
「だけではまだまだ浜辺から遠いところで待機?している状況なので、
ここで『引き寄せるための秘密兵器!?』を投入します。」
で終わったので、いよいよ秘密兵器!?の登場です。
アラビアン・トシヒコが
「今日は特別にスゴいモノを用意してきました。それでは、どうぞお願いします!」
と言って、担当者の方に台車をついてきて貰います。
台車には茶色の紙袋に包まれた何か?が置いています。
引いている状況の子ども達も「なんだろう?」という雰囲気になっていますが、
まだまだ喰いついてきてくれるまでは遠い状況には変わりません。
アラビアン・トシヒコの前に台車を止めて貰って、まずは
「この袋に入っているモノの重さを当ててくれる人?」
と言って前にでてきて実際、持ち上げて重さを答えて貰います。
ここで元気な子どもがいると「ハイ!ハイ!!」と言って積極的に
前に出てきてくれますが、そうでない場合は一番前に座っている子どもに声を
掛けて前に出てきて貰います。(ちょっと恥ずかしながらでもちゃんと持ち上げてくれます。ちなみにだいたい3キログラムや5キログラムと答える子どもが多いです。正解は10キログラムなので、小さい子どもだと少し手伝わないと持ち上げられない重さです)
次に
「中身は何だと思う?」
と質問すると・・・正解率は約50%というところです。
ここで答えない子どもには無理矢理答えてもらうことはせず、もう一人前に出てきて貰って、同じように「重さ」⇒「中身」を答えて貰います。
無理矢理答えて貰うことをしてしまうと、せっかくかなり引き寄せてきた雰囲気が
またまた遠くなってしまうので、ここは注意するポイントです。(とは言っても
アラビアン・トシヒコでなければ、引かれていないかもしれませんが【失笑】)
正解率が約50%なので、2~3名の子どもに答えてもらうと正解がでます。
その時点で子どもに被せている茶色の袋を取り出します。
さて、皆さん。秘密兵器の中身は何だと思います?
だいたい想像できている方も多いかと思いますが、それでは、秘密兵器を
ご覧ください!
如何でしょうか?ここで完全に引き寄せ完了し、さらにもうググッと前のめり状態です!
さすがにこれはインパクトがありますよね。
子ども達も「えっ!」という表情です。
が・・・ちなみにしっかりとよーく見るとゃんと「見本」と書かれているモノなので、ちょっとガッカリです。(ホンマモンを自分で準備するには「あべのハルカス」くらいのハードルがあります【失笑】)
ただし、ここではすかさずフォロー?として
「本当の1億円だとガードマンの人がついてきて、皆に持ち上げて貰うことが
できないので、その為に今日は「見本」にしてます」
と伝えてます。
その後もう少し引っ張るのですが・・それはまた次回のお楽しみに!