ちょっと笑える大阪のおばちゃんの怒り

みなさんこんにちは。
アンガーマネジメントファシリテーターの福ちゃんです。
笑び茶び塾の塾生になってから
大阪のおばちゃんの怒りについて考えるようになりました。
怒っているのか大きな声でしゃべっているのか
微妙すぎてよくわからない時もあります(笑)

先日、大阪の淡路通り商店街を歩いていた時の事。
昔ながらの映画館の前でなにやら
言い争っているおばちゃんの声が聞こえてきました。
目をやると、映画館の前に勝手に自転車を止め、
買い物していたおばちゃんが
映画館の店主に注意されたことに腹を立て
怒っているようでした。
その時のおばちゃんと店主の会話が笑える・・

店主「ここに自転車置いたらあかんねん」
おばちゃん「なんでやねん。ちょっと買いするぐらいいいやろ!」
店主「アカンもんはアカン」
おばちゃん「ケチ!」
店主「ケチやない!お客様の迷惑になるねん。ここに止めないでって書いてあるやろ」
おばちゃん「見えへんわ!」
店主「こんな大きな字で書いてあるやろ」
おばちゃん「今日は眼鏡忘れたからそんな大きな字でも読めへんねん」
私「(心の中で) おばちゃん、眼鏡忘れてあの字見えへんかったら
自転車に乗ったらあかんわ。危ないで・・」

おばちゃんの怒りの下にある第一次感情は
「指摘されて恥ずかしい」なのか
「自分は正しいのに注意されて理不尽だ」
なのか・・

あの雰囲気なら後者かな。

怒りをぶつかけられた店主は災難でしたが
「ぷっ」と笑える出来事でした。

愛すべき大阪のおばちゃん。
でも次からは自転車置き場にちゃんと止めてね。