こんにちは。
アンガーマネジメントファシリテーターの福ちゃんです。
皆さんは、
「これを言われたらなぜかイラッとする」
「こんな状況になったら無性に腹が立つ」という
自分の「怒りのスイッチ」はありますか？
先日、私の講座を受講してくださった男性陣に聞いてみたところ
「家族で食卓についた時に自分だけ箸がなかったらイラッとする」
「大丈夫？って嫁さんに言われると信頼されてないのかと
思ってちょっとカチンとくる」
「家族の事を悪く言われると腹が立つ」
など「なるほどね」と思うスイッチから
「それ??」と思うスイッチまで色々な怒りスイッチがありました。
参加者の男性曰く
「男性は常に女性（奥さん）には構ってもらいたい」のだそうです。
おそらくそのイライラの下にある第一次感情は「寂しい」でしょうか。
意外と面倒っちい・・(笑)
友達に聞くと
「学歴を聞かれる」「年齢を聞かれる」「鼻で笑われる」
「子どもの自慢を聞かされる」
「誰かと電話中に横から色々言われる」
「くつ下を裏向きで洗濯機に入れてある事」など
笑えるような怒りスイッチがたくさん出てきました。
この怒りスイッチを自分で認識しておくことは
怒りを上手にコントロールする上でとても重要です。
もし、その状況に遭遇した時
「これを言われると（されると）自分はイライラする。気をつけよう」
と話をそらしたり、その場を離れる事も出来ます。
もしくは、「それを言われると辛いから言わないでね」と
自分の気持ちを伝える選択も可能です。
きっと不要な怒りを爆発させて
後悔することも減るはずです。
ぜひ、自分の怒りスイッチって何かを考えてみてください。
そうそう、
周りの人の怒りスイッチを知っておくことも大切ですよ。
ちなみに主人は
お風呂の桶を伏せて置いておかないと（底を上にする）
異常に怒ります。
あれ怒りスイッチなんでしょうね・・。
知っていながら
ついつい怒りスイッチを押すような状況をつくって
しまう私。気をつけよう・・。