NIKKEIプラス1から読み解く由美子流うんちくVOL.34「クリスマスカードが届いたら?」

もうすぐクリスマスですね。

先日当店で、パテシェの方に来て頂き、
サンタクロースの忘れものと題して
サンタクロースの帽子を和菓子で作りました。

 

 

 

 

 

 

ご参加いただいた皆さんは上手に出来たととても喜んでくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、キリストの降誕を祝うこの日も、
日本で宗教にはこだわらず冬の行事としてなじんでいますね。

今回のNIKKEIプラス1は「クリスマスカードが届いたら?」という記事です。

クリスマスカードは年賀状と違って季節に入ったらいつ送ってもかまいません。

届いたカードは25日までの間、飾って楽しむ風習があるので、
壁に張ったり、つるしたりして楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

↑(友人から毎年届くクリスマスカード)

ただ、25日を過ぎて届くと間が抜けてしまいますので、気をつけましょう。

また、クリスマスカードを送ってから喪中のハガキが届いたとしても、
焦らなくてもかまいません。
クリスマスカードは喪中の人に送っても良いものなので、
お詫びの必要もありません。

 

クリスマスカードを送って、喪中のはがきが届いたら
喪中の人には、年が明けて1月7日の松の内が過ぎてから、
寒中お見舞いとして挨拶状を送るのが一般的です。
その際、クリスマスカードを送った事にふれなくてもかまいません。

 

ただ、クリスマスカードを出そうと思っていて、
喪中ハガキが届いた場合は、カードを出さないほうが無難ですね。

何故なら、
欧米では、喪中でもクリスマスカードを贈ることに問題はありませんが、
日本では、悲しいのに何故送ってくるの?と相手に誤解を招く恐れがあるからです。

また、お歳暮に関しては一年間お世話になったお礼の意味で送るものなので、
相手が喪中の時でも送ってもかまいません。

お歳暮は、これからも継続的に付き合っていきたい方に送るものなので、
今年お世話になったので、今年だけ送りたいという場合は、
「御礼」や「感謝をこめて」などと書いて送ります。

街にはイルミネーションがキラキラと輝いてウキウキしますが、
私は、クリスマスカードよりも年賀状派
クリスマスまでに年賀状を書かねば・・・