再来店客が増える方法

女将FPの裏野由美子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様が自分のお店を選んできてくださる
ということは、奇跡に近く、
また足を運んでくださるということは、
あなたのお店に価値があるからです。

あなたのお店に価値を感じてくださる方を
大切にするのは当然です。

 

再来店対策として重要なことは、

1、お店のことを思い出してもらうこと
2、再来店するための理由やきっかけを与え続けること

この2つの対策をしていくことで
1度の来店で終わっていたお客様を、
2度3度の再来店に繋げることができるようになります。

 

そして、待っているだけでなく、
お客様に「また来てくださいね!」ってアプローチすることで
を忘れないようにしてもらうことが重要です。

つまり、来の理由やキッカケを与えていくことで、
に来する機会をお側が作り提供していくこと。
これが再来対策の中では大事なんです。

じゃあ、1度来したお客様に
再来してもらうためには、
どうやってアプローチしたらいいのか?
と思いますよね。

 

既存のお客様に再来店を促すなら、

直接連絡を取ればいいのです。

○○通信などのNL(ニュースレター)や
メールマガジンなどでもいいと思いますし、
常連さんなら、メールやライン、電話でもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当店は毎月ニュースレターをお送りしています。

 

既存のお客様に再来店していただく頻度を増やすことで、
大幅なコストカットになり、売上を上げずに利益がでます。

そして、そのためには、「顧客情報を集める」
ということをしないといけません。

なぜ顧客情報なのかというと、

お客様の連絡先を聞き、連絡を取れる形を作れば、
いつでもおを思い出してもらえますし
側から来の機会を提供できるからです。

例えば、
今後末永くお付き合いしたいと思う人がいた場合、
関係性を築くために、連絡先をお聞きしたりしますよね。

これは、再来対策でも同じです。

1度来てくれたお客様に、その後もできるだけ再来してもらい
末永くおを利用してもらいたいと考えるなら…

具体的に、お客さんの名前、住所、メールアドレスなどをお聞きする。

お客様の情報を集めることができれば、
いつでもお客様にアプローチして
売上を立てることが出来るようになります。

また、新規客を集めたとしても、
この再来店対策が出来ていないと
ザルで水すくっているようなものです。

いつまでたっても水はたまりません。
せっかく来てくれたお客様を垂れ流しにしていたのです。
新規客を集めるというのは、時間もコストもかかります。

実際、新規客を獲得するのにかかる経費というのは、
既存客を集めるのに比べ、
約5倍のコストがかかるといわれています。

効果的な再来対策をするにも
あなたのおの経営を安定的にするためにも
この「顧客情報」は1番の財産になります。

江戸時代の商人は火事が起きた時、
真っ先に顧客台帳を井戸に投げ込んだと言われております。

 

 

 

 

 

 

 

火事でお店や商品を失ってしまったとしても、
顧客台帳さえあれば、商売は継続できますし、
一から顧客を開拓をする必要もありません。

江戸時代の商人も、新規客を開拓するより、
既存客へのアプローチをしてリピート注文してもらう方が、
コストがかからず、利益になるということを
知っていたのだと思います。

まずは、リピート率を高める事が、
ビジネスを成長させる大きな要因です。

 

リピート率が高まれば経営も安定するので、
さらに提供するサービスを充実させる事ができ、
お客様の満足度を向上させる事ができます。

ぜひあなたのおでも「顧客情報」を集め、
今後の安定した経営を目指してください!

あなたならできると、信じています。